独逸国製繰り出し式シャープペンです。
戦中戦後すぐの製品だと思われます。
芯は太く2.0mmです。
ヘッドのつまみを時計方向に回すと芯が繰り出され
反対に回し切ると4色の芯が代わる代わる変更され
色ガイドで設定色を確認します。大変珍しい商品です。
昭和40年代にハイポリマーが開発されて初めて
コンマ以下の細芯が発売されましたのでこの製品
発売の頃の変え芯は今に比べて太めに出来ています。
本製品は黒、赤、青芯が既に内蔵されています。
替え芯は現行販売しています。
全長:135mm
付属品 箱、説明書(独英仏語)